こんにちは、BCYの櫻井祐子です。
本日は「ストレスをケアするはじめての瞑想」ヨガワークショップ(オンライン開催)について、講師を務める清水八恵先生にお話を伺います。
「瞑想って難しそう~」そんなイメージがありますが、その辺を八恵先生に伺ってみました。
話し手 BCY講師 清水八恵先生
聞き手 BCY広報 ゆうこ
みなさん!こんにちは、今回患者さん向けヨガWS今回、第三回目がん患者さん対象ヨガWSを担当される清水八恵先生です。
八恵先生、早速ですが自己紹介をお願いいたします。
札幌で「がん患者さんのためのヨガ」「乳がんヨガ」を伝えています。
ヨガは、2007年、私自身が子宮頸がんの治療後、なかなか元気になれずに模索する中でヨガと出逢い、最初は心地良さからヨガの虜に、今は生き方のベースとなっています。
今回のヨガワークショップは「ストレスをケアするはじめての瞑想」が、なぜこの講座を開催されようと思ったのですか?
このワークショップシリーズは第三弾なのですが、それぞれ、「呼吸」「ヨガ哲学」「瞑想」とヨガの手法の中でも大事な真髄です。みなさんもヨガの先生が最初にするお話しに心が響いたり、関心を持ったりすることもあるかもしれません。普段のクラスより一歩踏み込んだ「学び」がある講座を開催することで、ヨガの奥深さを味わってもらえたらな・・・と企画しました。
とても素敵な企画ですね!「呼吸」「ヨガ哲学」「瞑想」というテーマを順に取り上げることで、普段のヨガの実践ではなかなか深く触れることのできない部分を学べるのは貴重だと思います。特に、ヨガの先生の言葉やお話が心に響くという経験を共有されている方も多いのではないでしょうか。瞑想って、とても難しそうなイメージがありますが、誰でもできますか?八恵先生にとって、瞑想を取り入れて何か変化や経験などありましたら教えて下さい。
「瞑想は、敷居が高い!」と取り組む前からあきらめてしまってはもったいない!!!誰でも、身支度やお守りのように瞑想がルーティンになったらいいな~と思っています。私自身は一言で言うと、「楽に生きられるようになりました」日常生活には、不安やイライラ、思考のループなどなど・・・いっぱい(笑)それを少し俯瞰してみられるような力が育まれてきました。それについてもワークショップでお伝えしていきます。
素敵な視点をありがとうございます!特に、「身支度やお守りのように瞑想がルーティンになったらいいな」という言葉に、瞑想が日常に溶け込む大切さを感じました。八恵先生の実体験には説得力があり、参加者の方にもきっと大きな励みになると思います。それでは最後に、この記事を読んでいる皆さんへメッセージをお願い致します。
前半は「がん患者さんの心」についても触れ、シェアリングも行いながら、参加型のワークショップにしたいと思っています。後半はセラピー的なヨガと瞑想で深くリラクゼーションしていきましょう!はじめての方も大歓迎です!心よりお待ちしております。
「瞑想を日常生活に」!人生の質もあがりそうですね。
八恵先生、今日はありがとうございました。
「ストレスをケアするはじめての瞑想」ヨガワークショップは現在、お申込み受付中です。
皆さんのご参加をお待ちしています!
オンライン開催のワークショップです。
【開催日時】 2025年1月11日(土)14:00~15:30
※申込締切:1月11日(土)12:00まで